お葬式後に考える埋葬、供養について

お葬式というのはこういうものという固定概念をもっている方も多いかもしれません。通夜があり告別式を行い火葬、初七日を済ませるお葬式が多いですが、こうした一般葬の形以外にも参列する方が限られる家族葬や密葬、それに火葬のみ行う直送なども最近では増えてきています。このように、現在ではいろいろなお葬式の形があるのです。

お葬式というのはお亡くなりになった方との最後のお別れの儀式で、古くから行われてきた悲しみの儀式となります。しかし、その形は年々多様化しており、ご家族が故人らしいお別れの場を設けたいと短い時間の間で作り上げるお葬式もあるのです。近頃は生前の写真を並べたり、愛用していたものを並べるなど、色々なことが行われています。

お墓についても、広い霊園、墓地の中で故人のお墓がどこにあるかすぐにわかるくらい、個性的なものが登場しています。ピアノの形をしたお墓、サッカーボールが目印になっているお墓、中には酒瓶がお墓となっているものもあり、故人が生前何を愛し、何をしてきたのかが一目瞭然にわかるお墓も少なくありません。お墓に個性があるように、お葬式にも個性がみられるようになっています。また少子高齢化の波はお葬式後、供養に関しても関係性が深く、のちに供養してくれる人がいなくなることを予想し、海に遺骨をまく海洋葬や樹木葬などを選ぶ方も多いです。最近は宇宙葬なるモノも登場し注目されています。

お墓を今までのように建立しても、のちにお墓を管理する人がいなくなればお墓は荒れ放題になりますし、管理すべき人がいないため霊園やお寺さんも困ってしまうのです。将来、自分がお墓に入っても管理してくれる人がいなくなるという事から、墓じまいを行い、自分は永代供養として供養してほしいと遺言を残される方もいます。自分の死後をよく考えることも必要なことになります。終活という言葉もできていますが、自分が亡くなってからの事、お葬式のことやお墓のことなども考えていくべきでしょう。近頃多くなっている、その後、苦労が少ない個性的なお葬式に関して、どのようなことが行われているか知っておくのも良いでしょう。

海洋葬や散骨、宇宙葬や樹木葬、そして永代供養まで、これからのお葬式の在り方について、ちょっと知識として持っておくことは大切なことです。自分が迎えるとしたら、どんな最後の儀式がいいか、どんな形が理想なのか、これを機にじっくり考えてみてもいいかと思います。

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2018年10月12日
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